ライカ自由雲台いい感じ |
ぴたっと決まるのはボールに刻まれた「溝」のおかげ。
レンズキャップ付けたままだったけど、まぁいいや。それにしても、こんなしょうもない写真ばかりでカメラとレンズが泣いている。
雲台には恵まれてこなかった。
これまでの遍歴は、
1)ジッツオ自由雲台 型番忘却(つまみをきつくきつく締めてもフレームが大きく動いてしまう。ヤフオク放出)
2)ジッツオ3way型雲台G227M(やはりハンドルを締めた後にフレームが動く。ヨコタテとつまみやレバーが多い分、自由雲台よりつらい。それと三脚のクランクと雲台のレバーが干渉して使いにくかった。三脚もおなじジッツオ製なのに。ヤフオク放出予定)
ということで、ジッツオといえども安価な小型雲台はダメダメなのね、というが私の結論。
そしてついにあのライカ自由雲台を購入してしまいました。
いや、うわさ通りの高性能・高品質な製品です。
キュッとつまみを締めれば、カメラのフレームは動かない。
(接写とか撮影倍率が大きい時はほんの少しだけ動いちゃうけどね。自分的には許容範囲)
その秘密はボールに刻まれた「溝」にあるらしい。
本体の細さ、カメラを載せる台座の小ささなどから、
こいつは小型カメラ専用だな?
ライカ卓上三脚用の雲台なんだろうな?
などという先入観で敬遠してきたんだけど、誤解だった。
やや重量級のライカSL+VARIO-ELMARIT24-70でもしっかり固定してくれる。
耐加重は7kgまで大丈夫なんだって。
70mmが最長という私のへなちょこなレンズラインナップではこれで十分。
この商品はわりと最近リニューアルされたもの。
ロングタイプに加えてショートタイプの追加。
シルバータイプに加えてブラックタイプの追加。
でもライカマークが赤バッジから印刷になってしまったのがちょっとさびしい。