Alfa Romeo 156GTA 6回目の車検 |
車検で地元のディーラーに預ける。こんなクルマ、いまや他にないよなぁと思うのはオーナーの欲目。
ライカM-P(typ240)ズミルックスM 35mm,1/3000秒,-1/3EV,ISO200,DNG,Photoshop CC
2002年登録の156GTA、6回目の車検で近くのディーラーに預けてきた。
今年で13年目、なのに走行距離は2万キロを少し超えただけ。運転しにくいし疲れるし燃費悪いしで、ほとんど持ってるだけ。
いつもこの季節になると車検に自動車税のダブルパンチで手放そうかと気が迷う。なにやら自動車税も来年から15%も重課されるらしい。エンジン排気量が3.2リットルという今ではとてつもない大排気量車だからけしからんということで、58,000円から66,700円も取られることになる。
車検は最小限の点検・消耗品の補充だけというケチケチ車検で見積もり18万円。
これに来月頭納期限の自動車税58,000円を足して23.8万円也。
年末の自動車保険代も入れれば30万円近くになる。うーむ。
でもアルファロメオは古くなるほどよく見えてくるという不思議な車。
現役の頃は変なカタチだなと思っても、いつのまにかクラシクカルな味わいがでてきて、やっぱアルファはいいなぁという愛着心を沸かせる。
そして今、ようやく156GTAもいい味出し始めていると思う。
そんなこんなで、手放し難い困ったクルマなのだ。