レイアウトを元にもどす |
Goldmundの中では小型のTelos350だが、右側クテマの直前に並べて設置すると、音が引っ張られる症状が。
モノブロックパワーアンプTelos350を左右のクテマ間に置いたレイアウトで行きたかったんだけど。その代償としてプリアンプ(24ME)とパワーアンプ間のデジタルケーブルが長〜〜くなって(Goldmund Lineal DI 6m)、音が少し固くなってしまう。iPurifier spdifを導入したら改善はされたけど、3mのデジタルケーブルにしたらもっと良くなった。当たり前か😆。
でも3mだとケーブルが宙に浮いてしまい、うっかり足を引っ掛けたら大惨事。
ということで、こだわったレイアウトをあっさり諦め、Telos350をラック側に戻すことにした。そうすると3mどころか1.5mのデジタルケーブルも使えるじゃん!それだけでなく、24MEのデジタルモノラル伝送も再び試すことが出来るのだ、1.5mで!
それにしても、いろいろな長さのGoldmund Lineal DI、我ながらよく揃えたなぁ...。
ということで2台のTelos350、えっちらおっちら戻しました。腰が痛い…。
Telos350には逸品館の座布団が敷いてあるので、クアドラスパイアの支柱を長いものに変えないと中に入らない。ということでとりあえずラックに入れずに仮設置。
スピーカーケーブルはいままで使っていたWE10GA(6m)を再度使用。ヤフオクで売らないで良かった。24MEとは1.5mデジタルケーブル2本でデジタルモノラル接続。
いやあ、なんで早くこうしなかったかな。音の余韻が長くなって消え際が美しくなったというのは今までの延長なんだけど、延長というか次元が違う感じ。響きに深みが加わったというか、彩度があがったというか、なんというか。
このレイアウトで決定!レイアウトとかカタチにこだわるより、音優先にすべきだった。
ただラダー型スピーカーケーブルを経験した後でWEに戻すと、どこか抜けきらない感じもする。プラシーボかもしれないけれど。いやそんなことないな。6mのラダー型ケーブル買うか…。
でもオーディオアクセサリーを色々買い始めて思うのは、なんか空しいんですよ😔。散財感が半端ない。もちろんおかげで音は良くなっているんだけど。歴戦の強者からした「まだまだ甘い!😤」んだろうけど。でもなぁ、なんでかなぁ。
だからラダー型ケーブルの買い直しもほいほい♪という気分にならない。
ラックの支柱も新たに買わず、ずっと仮置きのままで行こうかとも思った。
思ったんだけど。この仮置きレイアウトだと、音が右に引っ張られるんですよ。ポップスのボーカルなどオンマイクのセンター定位はしっかりしてるんだけど、響きが豊かになってくると、ハレーションを起こしたように右側に響きが引っ張られる。例えばオーケストラの木管楽器とか、バイオリン協奏曲のソロバイオリンとか。
多分Telos350に音が反射しているんだろう。
さすがにこれは我慢ならない。「ラックの支柱くらいは買うか、しょうがない」と思ってネットを見たら、ジョーシンwebで箱が汚れた棚ずれ品が安く売ってたのでポチ。