ライカM10-P、レベルの低い話 |
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2018年 09月 23日
一眼レフ的「作為」のない写真を撮るのは難しい。影が長くなって秋の日差しになったんだなぁと感じて一枚。こんなに柔らかい日差しでも、f1.4だと、ISO100、1/4000でギリギリ。 M10-Pの操作にも慣れてきて、あまりネットにも書かれていないことをいくつか。いえ、大した事じゃないから話題にもならない、そんな話。 1)DNGはロスレス圧縮のみになった M10-PのSDカードをパソコンに挿してDNGファイルを落とす時間の短さで気がついた。 M10-Pがはき出すDNGファイルの大きさは30MB前後。同じ被写体をSLで撮ると45MB程もある。画素数は2400万画素で同じだし、ビット深度も14ビットで同じなのに、なんで?ちなみにtyp240のDNGもSLと同程度あった。 あれれと思って調べてみたら、M10からDNGはロスレス圧縮のみになったんだって。非圧縮は選択不可。対して、SLは非圧縮のみ、typ240は圧縮、非圧縮選択可。 だから何だって?いえ別に。 2)マニュアル欲しけりゃ取り寄せろ 「ロスレス圧縮だけなのか」というのはライカのHPからテクニカルデータをダウンロードしてわかったこと。そもそもM10-Pにはマニュアルが同梱されていない。ペラッとしたスタートアップガイドだけ。 よくよく見たら、マニュアル欲しけりゃHPからpdfをダウンロードしろ、さもなくば注文すればタダで送ってやるよ、と記してあった。注文用のサイトを見たら、どうやら本国マター。「本国」「タダ」なんていうとM8のIRフィルターの悪夢を思い出す。待っても待っても来やしない。
M10には付属しているらしい。なぜかM10-Pからお取り寄せ。 マニュアルなんか無くても困らないというか、あっても役に立つことは少ないんだけど、あの黒い表紙の分厚いやつ、無いとなんか寂しい。 3)EVFの長いブラックアウトはSDカードのせいだった ふとSLで使っていたSDXCをM10-Pに刺してみた。あら〜、ブラックアウトしないじゃない、EVF。長いブラックアウトの原因はいままで使っていたSDカードの「遅さ」あるいは「相性」のせいだったのか。一体どんなSDカードを使ってたんだって?パナのゴールドラベル、書き込み90MB/sのSDHC UHSⅠ。ニコンD800Eを買ったときに揃えた太古の遺物。このバカもの!!す、すみませ〜ん。 2秒1コマの指連写(?)でもブラックアウトしていたので、まさかカードが原因とは思わなかった。とはいえSLで使っていたものも激速なものではない。レキサーSDXC UHSⅡの書き込み150MB/s。これをM10-P常用にして、SLにはもっと高速なものをおごってやろうかな。SL激変したりして。 4)感度ダイヤルは良い感じになってきた 軍艦部左手側の感度ダイヤル。最初は固いと文句言ったけど、いつの間にかそうでもなくなった。緩くなったのか操作に慣れたのか。今は通常はオート、屋外晴天時はISO100固定で、戻すのを忘れないようにダイヤルは引っぱり上げたまま。クリックがしっかりしているので、引っぱり上げたままにしても勝手に動いちゃう、なんてことはなさそう。 5)視度が合わない M10でファインダーが改良されたことが災いして、以前の視度補正レンズが使えなくなった。視野が広がるならと勝手に期待して、径の大きな新型をわざわざ買ってみた。でも報われていないのだ。 まず、視野拡大はしなかった。typ240と変わってない、気がする。いや、横に並べて覗き比べれば違うのかもしれないけれど、まぁそんな程度。 でもそれより悩ましいのは視度が合わなくなったこと。M8やtyp240の旧型は-2.0Dでピッタリだったので、何の疑問もなくM10-Pにも新型の-2.0Dを選んだけど、何故か合わない。-1.5Dの方がぴったりきそうだけどなんで?ともやもやした状態。ライカジャパンとかヨドバシとか近くにあれば「試着」して決められるけど、ここはど田舎、ああ不便。
by gyabeau
| 2018-09-23 18:47
| デジタルカメラ
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