ごろ太、ズミルックスM風 |
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2018年 10月 29日
f1.4, 1/90(SSは1/2f設定の絞り優先AE), 中央重点測光, ISO3200(ISOオート), AWB。撮ったDNGを現像しただけ。ISO3200でもノイズをほとんど気にせず撮影出来る。typ240だとそうはいかなかった。これがtyp240からの一番大きな進化。 最近はM10-PにズミルックスM50を着けっぱなし。 ズミルックスM50縛り。 その影響でごろ太がズミルックスM風になった。スッキリクリアなSL+バリオエルマリートとは全然違うどよんとした雰囲気。常に絞り開放、ちょっと光が強いときだけ渋々一段絞るだけだからボケボケの甘々、周辺減光が目立って、よく見れば流れている。それにあまり近寄れないしピント合わせも難しくなるから、構図はちょっと引き気味。 危なっかしい開放描写を独特の写り味に仕上げてくれるズミルックスMとMボディ。収差は友達。ズミルックスMの開放描写に酔いしれているとベテランライカ爺辺りから「ふん、素人が」と笑われそうだけど、笑うがいい。ごろ太をちょっと妖しい美猫(?)にしてくれるこの組合せ、素晴らしい!これだけでバカ高い投資をした甲斐あり。 言いたいことはそれだけデス。 でも久々の更新なので余計なことも少々。 前回、M10-PのDNG画像をAdobe Camera Rawで現像するとAdobeプロファイル各種が使えなくなり、「Leica M10」という埋め込みプロファイルに固定されてしまうと記した。SLやtyp240だけでなくM10でもAdobeプロファイルは使えるのに、M10-Pだけ使えないのは何故?と。いずれファームウェアアップデートで仕様が統一されるのかしら?と。 その後M10-P用に2.6.5.1、SL用に3.3という新ファームウェアが公開されていたことが分かり(どちらも9月25日に人知れず公開されていた)、どうなることかといそいそとアップデート。結果は何も変わらず、がっくり。 因みにM10-P用の2.6.5.1はスマホ用のFOTOSというアプリとの連携強化のため。SL用の3.3はもっぱら省エネのためのもの。自分にはほとんど関係ないので、これならファームアップなんてしなけりゃ良かった。ライカのファームアップは実行したら不具合起きたみたいな書き込みも見られるので勇気がいるのだ。明日は大事な撮影だ!みたいなタイミングでは絶対やっちゃダメ。 加えてSLのファームアップはメニューを完全に初期化してくれちゃう。言語が英語になり、時刻もずれるし。何よりファイルナンバーのリセットは勘弁して欲しい。そしてあれこれ設定を戻し終わると電池の目盛りが一つ減っているという。 ところがM10-Pのファームアップの方は(今回初めてだったけど)、諸々の設定は保存されていた。開発チームが違うせいなのか、ファームアップの内容によるものなのか。typ240は常にリセットだったなぁ。 そういえばM10-Dが発表されましたね。フィルムMに擬態したデジタルM。 巻き上げレバー風のサムレストには驚いたけど、そこまでするならシャッターチャージも手動にしたら良かったのに。それにしても背面液晶なくしたために各種設定をスマホやビゾフレックス覗きながらやるというのが超面倒くさそう。むしろ「アナログのスピリット」と真逆になってない? ファーム2.6.5.1のFOTOS連携はこのモデルを意識したものなんだろうなぁ。ファームアップでリセットされないのもこのモデルのおかげとか?これでリセットされたらたまらない。 チンピングなんてオートレビューしなければ良いだけのことじゃんと凡人は思ってしまうけど、あえてここまでやるからライカ様なんだよね。 また愚痴と悪態で終わってしまいました。
by gyabeau
| 2018-10-29 12:52
| デジタルカメラ
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